Solution | マーケ・商品開発
営業が棚を獲ってきた。それなのに回転が上がらない——店頭は、広告もWebも届かない「最後の数秒」の勝負の場です。棚前で実際に何が起きているかの観察と、売場・バイヤーの実態から「選ばれない理由」を特定し、売場と販促の打ち手に変えます。
Your Pain
売れない理由は、棚の前に落ちています。「気づかれていない」のか、「比べられて負けている」のか、「そもそも来ていない」のか——原因で打ち手は全く変わります。
Diagnose
「売れない」は1つの現象ではありません。段階を特定できれば、打ち手は値引き以外から選べます。逆にここを飛ばした施策は、当たっても再現しません。
| 落ちている段階 | 現場での見え方 | 確かめ方 | 効く打ち手 |
|---|---|---|---|
| ① そもそも売場に来ていない | 配荷店舗は増えたのに販売数が動かない。特定チェーンだけ極端に弱い。 | 店頭実査で棚位置・売場動線・併売棚を確認 | 売場位置の変更、カテゴリ提案(棚割の見直し)、関連販売の棚づくり |
| ② 通っているが気づかれていない | 立ち止まりはあるが手に取られる前に離れる。指名購入の顧客しか買っていない。 | 棚前行動の観察(立ち止まり・視線・手の動き) | パッケージ・什器・POP・フェイス数の見直し(パッケージ・ネーミング評価) |
| ③ 手に取られたが買われない | 手に取られてから棚に戻される。売価を下げたときだけ動く。 | 購入者・非購入者調査で「戻した理由」を分布で把握 | 便益のひと言・棚前の説明、価格と容量の見直し(価格・受容性の検証) |
| ④ 比べられて負けている | 競合の新商品投入や改廃のたびに数字が落ちる。価格でしか勝てていない。 | 会場での棚再現評価で並び・価格の効き目を統制環境で検証 | 価値の言い換え(商品コンセプト開発・検証)、ブランドの立て直し |
※ 実際は複数の段階が重なります。順番に潰すのではなく、損失が最も大きい段階から着手します。どの段階かの仮説は、無料の壁打ち30分でもお示しできます。
Why Sellwell
棚前の行動観察・店頭の実査・ミステリーショッパー——POSに残らない「買われなかった瞬間」を現場で捉えます。店頭・流通調査の実働部隊を自社に持つのが私たちの強みです。
調査結果を、バイヤーに刺さる売場提案・棚割の根拠に翻訳します。「自社が売りたい」ではなく「売場全体が育つ」提案が、商談を動かします。
Methods
Process
お客様側の工数は「要件確認・設計レビュー・報告会」の3回に収まる設計です。店舗を回るのは私たちです。
何を決めるための調査かを伺い、4段階のどこで落ちているかの仮説を立てます。
ご対応:オンライン30分
対象チェーン・店舗数・観察項目を確定します。要件が明確な場合、概算は最短1週間以内。
ご対応:設計レビュー1回
棚前観察・購入者調査・バイヤーヒアリングを設計どおりに実施します。
ご対応:店舗選定のご相談のみ
切り分けの結果と打ち手、バイヤー提案の骨子までお渡しします。
ご対応:報告会1回
「まず落ちている段階を特定する」だけなら小さく始められます。「打ち手と商談材料まで通す」なら、複数の調査を組み合わせる設計になります。
4段階のどこで落ちているかを特定するところまで。次にどこへ投資すべきかが決まります。
切り分けから打ち手の優先順位、売場・バイヤー提案の骨子まで。次の四半期の実行計画がそのまま決まります。
規模の目安:重点チェーンの数店舗〜数十店舗まで設計可能です。
組み合わせる調査の単価:棚前観察・店頭調査 80万円〜/購入者・非購入者調査 80万円〜/商流・バイヤーヒアリング 100万円〜/会場での棚再現評価 120万円〜。
※ 費用・期間は規模と設計により変動します。実査は提携パネル会社等と組んで実施する場合があります。単体調査の金額は各調査ページおよびお見積り一覧の費用目安に基づく参考値です。
Deliverables
写真と行動の記録(立ち止まり/視線/手に取り/棚に戻す)を店舗別に整理したもの。「棚の前を見た人が社内にいる」状態をつくる一次資料になります。
どの段階で落ちているかと、その根拠。稟議書・役員会資料の「現状把握」章と、小売への商談資料にそのまま転記できる形でお渡しします。
売場位置・パッケージ・POP・価格・棚割。想定効果と着手のしやすさで並べ替えてあるので、次の四半期に実行する順番がそのまま決まります。
「自社が売りたい」ではなく「売場全体が育つ」構成の提案骨子。次の商談に持ち込める形にしてお渡しします。
答えは、売り場と生活者の中にある。SELLWELL FOR MARKETING
Cases
症状 棚は獲れた。それなのに回転が上がらず、社内では「価格が高いから」で議論が止まっていた。
切り分け 棚前観察と購入者調査の結果、立ち止まりは起きていた。落ちていたのは②の「気づかれていない」段階だった。
打ち手 値引きではなく、パッケージの改善と売場位置の提案へ。
残ったもの 回転の改善と、「価格のせい」で止まらない社内の共通言語。
症状 商談に持っていける材料が値引き提案しかなく、棚割の交渉で主導権を取れなかった。
切り分け 棚前の行動データから、カテゴリ全体の買い方(併売・比較の順序)を把握。
打ち手 自社品の押し込みではなく、売場全体が育つ棚割提案として再構成。
残ったもの 商談の武器と、次シーズンも使える提案の型。
※ 実案件に基づき、特定を避ける形に加工しています。成果は案件の条件により異なります。
FAQ
できます。重点チェーンの数店舗からの小さな実査でも、「選ばれない理由」の切り分けには十分な発見があります。調査のお見積りからどうぞ。
むしろ、その状態が通常です。店頭のデータは自社で持っていないのが一般的で、だからこそ外から取りに行く価値があります。お手元にPOSの推移と配荷店舗リストがあれば十分で、なければ「どの商品・どのチェーンが弱いか」の体感からで構いません。
重点チェーンの数店舗に絞った棚前観察から始める形が最も費用対効果が高く、費用目安は80万円〜です。ここで4段階のどこで落ちているかが決まれば、その後の投資先(パッケージ・価格・棚割・広告)を絞り込めるため、結果的に総額を抑えられます。打ち手と商談材料まで通す標準的な設計は200〜300万円台です。
売れ方の力学が全く違うため、まず現状の数字と顧客の買い方から診断します。チャネル構成そのものの見直しは営業戦略・チャネル戦略で承ります。
Contact
対象商品とチャネルを伺えば、30分でここまでお示しします。
調査のご依頼が明確な方は お見積り・ご依頼 へどうぞ。
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