sell well

PROVENANSグループ / 事実で決め、実現まで伴走 — 1,400件超の実績

Solution | マーケ・商品開発

データはある。
でも、生活者が見えない。

アンケートの数字も、POSも、SNSの声もある。それでも「なぜ売れたのか」「なぜ選ばれないのか」に答えられない——数字は結果を教えてくれますが、理由は教えてくれません。定量・定性・現場観察を重ね、生活者本人も言葉にできない本音の構造を解き明かし、商品と施策に翻訳します。

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Your Pain

数字は結果を教えてくれる。理由は教えてくれない。

「アンケートの数字はあるが、動機が見えない」——満足度も購入意向も取っている。でも「なぜ」が分からないから、次の一手が決められない。
「会議が『私の感覚』の水掛け論になる」——生活者の話をしているのに、根拠は各自の生活実感。声の大きい人の感覚で決まっていく。
「若い世代・新しい生活が、分からなくなってきた」——作り手と買い手の距離が開いた。自分たちの常識で考えると、外す。
「調査はしたのに、商品・施策に繋がらなかった」——レポートは納品された。しかし「で、どうする」への翻訳がなく、棚に眠っている。

生活者は、自分の選択の理由をうまく言葉にできません。「言うこと」と「していること」のあいだにある本音の構造——そこにインサイトがあります。

Diagnose

まず、「何が分かっていないのか」を決める。

「生活者が見えない」と言うとき、空白になっているのは4つのうちのどれかです。ここを決めずに調査を始めると、レポートは出るのに決められない、が起こります。

空白になっている問い 社内での見え方 確かめ方 埋まると決められること
① 誰が買っているのか ターゲットが「30〜40代女性」で止まっている。実際の購入者像が誰も答えられない。 定量調査で価値観・行動からセグメントを切る 狙う相手と、優先順位(どのセグメントに投資するか)
② なぜ選ばれたのか 売れた理由を社内で説明できない。だから再現もできない。 デプスインタビューで購入者の選択の経緯をたどる 訴求の芯と、次の商品に引き継ぐべき勝ち筋
③ なぜ選ばれないのか 買わなかった人の理由が空白。値段のせいだと思われている。 グループインタビュー・非購入者調査で断念の理由を聞く 取り除くべき障壁(価格・不安・使い勝手・入手性)
④ 次に何を作るべきか 成熟カテゴリで次の一手が出ない。アイデアが担当者の思いつきになる。 家庭訪問・行動観察で不満・我慢・工夫を拾う 未充足ニーズと、新商品コンセプトの種(コンセプト開発へ)

※ 「言うこと」と「していること」はしばしば食い違います。だから発言だけでなく行動も見ます。どの問いが空白かの見立ては、無料の壁打ち30分でもお出しします。

Why Sellwell

聞く・観る・測るを重ねて、「なぜ」の構造に迫る。

重ね掛け

定量×定性×現場の三点測量

アンケートで分布を測り、グループインタビューデプスで語りを聞き、家庭訪問・行動観察で実際の暮らしを観る。一つの手法では見えない本音を、重ね掛けで立体化します。

解釈の力

発言の裏を読む、1,400件超の経験

「安いから買った」の裏に、罪悪感の回避があることも。発言をそのまま集計せず、行動と突き合わせて解釈する——大手消費財メーカーのインサイト探索を重ねてきた解釈の蓄積が私たちの武器です。

翻訳まで

「で、どうする」まで持っていく

インサイトをレポートで終わらせず、商品コンセプト・ターゲット設定・コミュニケーションの言葉に翻訳します。開発会議・役員会でそのまま使える形が納品物です。

What We Offer

生活者インサイトの引き出し。

インサイト探索調査

カテゴリの「選ばれ方」の構造と、言葉にならない本音の発掘。定量×定性の設計から。

未充足ニーズ・機会の発見

今の商品が応えられていない不満・我慢・工夫を見つけ、新商品・改良の機会に。

ターゲット・セグメント理解

誰が・なぜ選ぶのか。価値観と行動でセグメントを切り、狙うべき相手を明確に。

「言う」と「する」の突合

発言データとSNS・ECレビュー・購買行動を突き合わせ、本音の精度を上げる。

ペルソナ・ジャーニーの社内共有

インサイトを組織の共通言語に。開発・営業・宣伝が同じ生活者像で議論できる形に。

商品・施策への翻訳

発見を商品コンセプトコミュニケーションへ。調査で終わらせない。

Cases

たとえば、こんな問いに応えてきた。

大手消費財|開発ストーリー

ヒット商品の「売れた理由」の解明

「なぜあの商品は売れたのか、実は社内でも説明できない」——開発の経緯と生活者の受容を重ねて解剖し、ヒットの型を言語化。次の開発への再現可能な資産に。

食品メーカー|機会発見

カテゴリの未充足ニーズ探索

「成熟カテゴリで、次の一手が見えない」——家庭での使われ方の観察とインタビューから、誰も応えていなかった不満を発見。新商品コンセプトの種に。

※ 実案件に基づき、特定を避ける形に加工しています。

生活者は、理由を語らない。行動が語る。SELLWELL FOR MARKETING

Process

進め方と、社内でご対応いただく場面。

お客様側の工数は「問いの確認・設計レビュー・報告会」の3回が基本です。インタビューの同席・観察の立ち会いはご希望があれば可能で、必須ではありません。

問いの確認(30分・無料)

何が分かれば決められるのかをほどき、4つの空白のどれを埋めるかを決めます。
ご対応:オンライン30分

設計・お見積り

定量・定性・観察の組み合わせと対象条件を確定します。
ご対応:設計レビュー1回

実査(聞く・観る・測る)

対象者の募集から実査まで一貫して実施します。
ご対応:任意でインタビュー同席・観察の立ち会い

解釈・翻訳・報告会

本音の構造を言語化し、商品・施策の言葉に翻訳してお渡しします。
ご対応:報告会1回

費用と期間 — 2つの入り方があります。

「1つの空白を埋める」なら単独手法で始められます。「なぜ選ばれるのかの構造まで解明する」なら、定量・定性・観察を重ね掛けする設計になります。

まず小さく確かめる

単独手法で1つの空白を埋める

「誰が」「なぜ選ばれた」のどちらかを確定させ、社内の水掛け論を止めるところまで。定量調査1本なら80万円〜、デプスインタビュー6名なら100万円〜から組めます。

費用目安
80万円〜
期間目安
3〜6週間
構造まで解明する

定量×定性×観察の重ね掛け+翻訳

分布を測り、語りを聞き、暮らしを観る。「言うこと」と「していること」を突き合わせ、コンセプト・訴求の言葉と社内共通言語まで翻訳します。

費用目安
200〜300万円台
期間目安
6〜10週間

組み合わせる調査の単価定量アンケート 80万円〜/グループインタビューデプスインタビュー 100万円〜/家庭訪問・行動観察 120万円〜/会場調査・HUT 120万円〜/SNS・ECレビュー解析 60万円〜。

※ 費用・期間は対象者条件の難易度とサンプル数により変動します。実査は提携パネル会社等と組んで実施する場合があります。単体調査の金額はお見積り一覧の費用目安に基づく参考値です。

Deliverables

報告会が終わったあと、手元に残るもの。

01

インサイトの構造図

「言っていること」と「していること」のズレを含めて、選ばれ方の構造を1枚に。開発会議・役員会でそのまま論点として置ける形にしてお渡しします。

02

セグメント別の「誰が・なぜ」

価値観と行動で切ったセグメントごとの選択理由。ターゲット設定を「30〜40代女性」から動かすための根拠になります。

03

未充足ニーズのリスト

生活者が我慢していること・自分で工夫していることの一覧。次の商品・改良の起点になる機会仮説として整理します。

04

社内共通言語(ペルソナ/ジャーニー)

開発・営業・宣伝が同じ生活者像で議論できる1枚。調査が「棚に眠る」のを防ぐための道具です。

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FAQ

よくある問い。

ネットリサーチ会社の調査と何が違うのですか?

集計までがネットリサーチ、解釈からがインサイトの仕事です。私たちは定量に定性・現場観察を重ね、「なぜ」の構造まで踏み込みます。そして発見を商品・施策の言葉に翻訳するところまでが納品です。

調査手法が決まっていなくても相談できますか?

その方が良い設計になります。「何を決めたいか」から逆算して手法を組みますので、手法指定の必要はありません。単発の調査依頼は調査のお見積りからも承ります。

BtoB商材でもインサイト調査はできますか?

できます。法人の購買にも「言葉にならない選定理由」があります。BtoB・法人調査と組み合わせ、意思決定者の本音に迫ります。

費用はどのくらいかかりますか?

1つの空白を単独手法で埋める最小構成が80万円〜(定量1本の場合・3〜6週間)、定量×定性×観察を重ねて構造まで解明し施策の言葉に翻訳する設計が200〜300万円台(6〜10週間)です。対象者条件の難易度とサンプル数で変動しますので、壁打ち(無料)で概算レンジまでお出しします。

調査結果が社内で使われずに終わるのが心配です。

その懸念に対して、納品物を「読むレポート」ではなく「会議で使う道具」にしています。インサイトの構造図・セグメント別の選択理由・未充足ニーズのリスト・ペルソナ1枚という形でお渡しし、報告会では次の意思決定の論点まで一緒に置きます。

Contact

「なぜ」が分かれば、打ち手は変わります。

調査の設計以前、漠然とした違和感の段階で構いません。
対象カテゴリと今の疑問を伺えれば、30分でここまでお示しします。

① いまの違和感が「誰が/なぜ選ばれた/なぜ選ばれない/次に何を」のどの空白か
② それを埋める最小の調査設計(手法・対象・規模)
③ 最小構成で始めた場合の概算レンジと期間
実現への壁打ち(無料)を申し込む

調査のご依頼が明確な方は お見積り・ご依頼 へどうぞ。

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