Solution | マーケ・商品開発
アンケートの数字も、POSも、SNSの声もある。それでも「なぜ売れたのか」「なぜ選ばれないのか」に答えられない——数字は結果を教えてくれますが、理由は教えてくれません。定量・定性・現場観察を重ね、生活者本人も言葉にできない本音の構造を解き明かし、商品と施策に翻訳します。
Your Pain
生活者は、自分の選択の理由をうまく言葉にできません。「言うこと」と「していること」のあいだにある本音の構造——そこにインサイトがあります。
Diagnose
「生活者が見えない」と言うとき、空白になっているのは4つのうちのどれかです。ここを決めずに調査を始めると、レポートは出るのに決められない、が起こります。
| 空白になっている問い | 社内での見え方 | 確かめ方 | 埋まると決められること |
|---|---|---|---|
| ① 誰が買っているのか | ターゲットが「30〜40代女性」で止まっている。実際の購入者像が誰も答えられない。 | 定量調査で価値観・行動からセグメントを切る | 狙う相手と、優先順位(どのセグメントに投資するか) |
| ② なぜ選ばれたのか | 売れた理由を社内で説明できない。だから再現もできない。 | デプスインタビューで購入者の選択の経緯をたどる | 訴求の芯と、次の商品に引き継ぐべき勝ち筋 |
| ③ なぜ選ばれないのか | 買わなかった人の理由が空白。値段のせいだと思われている。 | グループインタビュー・非購入者調査で断念の理由を聞く | 取り除くべき障壁(価格・不安・使い勝手・入手性) |
| ④ 次に何を作るべきか | 成熟カテゴリで次の一手が出ない。アイデアが担当者の思いつきになる。 | 家庭訪問・行動観察で不満・我慢・工夫を拾う | 未充足ニーズと、新商品コンセプトの種(コンセプト開発へ) |
※ 「言うこと」と「していること」はしばしば食い違います。だから発言だけでなく行動も見ます。どの問いが空白かの見立ては、無料の壁打ち30分でもお出しします。
Why Sellwell
「安いから買った」の裏に、罪悪感の回避があることも。発言をそのまま集計せず、行動と突き合わせて解釈する——大手消費財メーカーのインサイト探索を重ねてきた解釈の蓄積が私たちの武器です。
インサイトをレポートで終わらせず、商品コンセプト・ターゲット設定・コミュニケーションの言葉に翻訳します。開発会議・役員会でそのまま使える形が納品物です。
What We Offer
カテゴリの「選ばれ方」の構造と、言葉にならない本音の発掘。定量×定性の設計から。
今の商品が応えられていない不満・我慢・工夫を見つけ、新商品・改良の機会に。
誰が・なぜ選ぶのか。価値観と行動でセグメントを切り、狙うべき相手を明確に。
発言データとSNS・ECレビュー・購買行動を突き合わせ、本音の精度を上げる。
インサイトを組織の共通言語に。開発・営業・宣伝が同じ生活者像で議論できる形に。
Cases
「なぜあの商品は売れたのか、実は社内でも説明できない」——開発の経緯と生活者の受容を重ねて解剖し、ヒットの型を言語化。次の開発への再現可能な資産に。
「成熟カテゴリで、次の一手が見えない」——家庭での使われ方の観察とインタビューから、誰も応えていなかった不満を発見。新商品コンセプトの種に。
※ 実案件に基づき、特定を避ける形に加工しています。
生活者は、理由を語らない。行動が語る。SELLWELL FOR MARKETING
Process
お客様側の工数は「問いの確認・設計レビュー・報告会」の3回が基本です。インタビューの同席・観察の立ち会いはご希望があれば可能で、必須ではありません。
何が分かれば決められるのかをほどき、4つの空白のどれを埋めるかを決めます。
ご対応:オンライン30分
定量・定性・観察の組み合わせと対象条件を確定します。
ご対応:設計レビュー1回
対象者の募集から実査まで一貫して実施します。
ご対応:任意でインタビュー同席・観察の立ち会い
本音の構造を言語化し、商品・施策の言葉に翻訳してお渡しします。
ご対応:報告会1回
「1つの空白を埋める」なら単独手法で始められます。「なぜ選ばれるのかの構造まで解明する」なら、定量・定性・観察を重ね掛けする設計になります。
「誰が」「なぜ選ばれた」のどちらかを確定させ、社内の水掛け論を止めるところまで。定量調査1本なら80万円〜、デプスインタビュー6名なら100万円〜から組めます。
分布を測り、語りを聞き、暮らしを観る。「言うこと」と「していること」を突き合わせ、コンセプト・訴求の言葉と社内共通言語まで翻訳します。
組み合わせる調査の単価:定量アンケート 80万円〜/グループインタビュー・デプスインタビュー 100万円〜/家庭訪問・行動観察 120万円〜/会場調査・HUT 120万円〜/SNS・ECレビュー解析 60万円〜。
※ 費用・期間は対象者条件の難易度とサンプル数により変動します。実査は提携パネル会社等と組んで実施する場合があります。単体調査の金額はお見積り一覧の費用目安に基づく参考値です。
Deliverables
「言っていること」と「していること」のズレを含めて、選ばれ方の構造を1枚に。開発会議・役員会でそのまま論点として置ける形にしてお渡しします。
価値観と行動で切ったセグメントごとの選択理由。ターゲット設定を「30〜40代女性」から動かすための根拠になります。
生活者が我慢していること・自分で工夫していることの一覧。次の商品・改良の起点になる機会仮説として整理します。
開発・営業・宣伝が同じ生活者像で議論できる1枚。調査が「棚に眠る」のを防ぐための道具です。
FAQ
集計までがネットリサーチ、解釈からがインサイトの仕事です。私たちは定量に定性・現場観察を重ね、「なぜ」の構造まで踏み込みます。そして発見を商品・施策の言葉に翻訳するところまでが納品です。
その方が良い設計になります。「何を決めたいか」から逆算して手法を組みますので、手法指定の必要はありません。単発の調査依頼は調査のお見積りからも承ります。
できます。法人の購買にも「言葉にならない選定理由」があります。BtoB・法人調査と組み合わせ、意思決定者の本音に迫ります。
1つの空白を単独手法で埋める最小構成が80万円〜(定量1本の場合・3〜6週間)、定量×定性×観察を重ねて構造まで解明し施策の言葉に翻訳する設計が200〜300万円台(6〜10週間)です。対象者条件の難易度とサンプル数で変動しますので、壁打ち(無料)で概算レンジまでお出しします。
その懸念に対して、納品物を「読むレポート」ではなく「会議で使う道具」にしています。インサイトの構造図・セグメント別の選択理由・未充足ニーズのリスト・ペルソナ1枚という形でお渡しし、報告会では次の意思決定の論点まで一緒に置きます。
Contact
調査の設計以前、漠然とした違和感の段階で構いません。
対象カテゴリと今の疑問を伺えれば、30分でここまでお示しします。
調査のご依頼が明確な方は お見積り・ご依頼 へどうぞ。
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