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Column

2020/09/18

新規事業立ち上げるために必要なプロセスとは?

社会は早いスピードで変化していきます。これまでとは大きく社会の在り方が変わっていく中で、新しいことを始めるにあたってはこれまでのようにいかないことも多くなってきます。求められるビジネスの形も大きく変わっていくことになるので、この機会に新規事業の立ち上げをしようと考えている方もいるのではないでしょうか。

しかし、やみくもに始めてもうまくいくわけはありません。これまでと違うことをするからこそ、しっかり準備をして進めていく必要があります。どういったプロセスを踏んでいくべきかについて事前に考えてみましょう。

ニーズのチェックが重要になってくる

何かビジネスを始める際に、どのような時代でも、どのような場所でも同じ成果が出るというわけではありません。やはり、置かれた状況によって大きな違いが生じてくることになります。それを考えると、どのような時期にどのような場所で始めるのが良いかを考えることが必要になってきます。

そのためには、ニーズがどの程度あるのかを知らなくてはなりません。そのために市場調査をおこなうことが必要になってきます。まずは大体どのようなビジネスをおこないたいのかを考え、そのニーズがあるかどうかを検討してみましょう。

また、単純に今ニーズがあるからビジネス化できるかというとそうではありません。継続してニーズがあるかどうか、今後伸びていくのかどうかということが重要なポイントとなってきます。まずはそういったことについて考えていきましょう。そのためには社会の変化に敏感になっておくことが必要となってきます。

一見自分の進めようとしている事業とは関係ないように思える情報でも、ニーズの分析にかかわってくることもあるものです。例えば環境保護への人々の意識が高まってきているということについても、そこから環境にやさしい商品の開発やサービスの提供などに関係していく可能性があります。日常の中で耳にする情報やニュースなどについてしっかり理解しておくことが、検討していく際に役立っていくことになるのです。

また、すでに類似するものが出ていないかどうかということもチェックしておきたいポイントです。同じようなものがすでにある場合、ある程度シェアを押さられていることも多いので、参入が難しくなっていきます。よほど売りになるポイントがない限り大きな利益を上げていくことが難しくなってしまうでしょう。

このようなことをを考えつつ、まず初めのプロセスとして今どのようなニーズがあるのか、それは将来にわたって続くものなのか、さらに拡大していけるのかということを考えておくようにしたいものです。ここでしっかり時間をかけて検討していくことが、成功への大きな足掛かりになります。

売りとなるポイントを作る必要がある

まったく新しいビジネスを生むということは難しいこともあります。すでにあるものと近いサービスなどに取り組むケースもあるでしょう。そういったときには何か売りとなる大きなポイントがないと、必要とされにくくなってしまうのです。

売りとなるポイントが決まれば、具体的な開発や広告の仕方なども考えやすくなります。まずは大きなポイントを作り、そのもとで進めていくというプロセスを踏んでいきましょう。もちろんアイデアがあり、既存のものにはないメリットが提供できるということであればそのまま進めていってもよいでしょう。

しかし、そういった場合は少ないので、新規事業の成功のためにはこうしたことについて考えていかなくてはなりません。一緒に立ち上げる仲間がいるのであれば、積極的にアイデアを出してもらいましょう。

一人で考えていると視点が固定化しアイデアも出しにくくなりますし、自分がいいと思っているものがベストとは限らないためです。まずは広く内容を考えていきたいので、ほかの人の意見も求めてみましょう。

聞くことができる人がいない場合には、コンサルタントなどの意見も参考にしてみるとよいかもしれません。業界に詳しいコンサルタントであればすでにあるサービスや商品などにも精通しているので、より役立つ意見が聴けるかもしれないのです。

また、現在の事業と近いものを始めようとしている場合には、現在の事業の中での問題点などが次に生かせることもあります。例えば、お客様からのクレームがあれば、それを解消するものを開発できればニーズに合致することもあるのです。問い合わせなどで、今提供できないサービスや商品を求められた場合にも、それは新規事業の大きな売りとなる可能性もあります。

ヒントはさまざまなところにありますが、それに気が付くかどうかが重要になります。ぜひこの段階ではさまざまなところにアンテナを立てて、具体的な事業の形に生かせないかどうかを検討していきましょう。

一つ一つのことを具体化していく

大まかな事業の形を決めることができたら、次はそれをどう具体化していくかということが次のプロセスとなってきます。

イメージだけでは事業を前に進めることができません。自分一人でおこなう小さな事業であれば自分自身で考えたことを把握することができるでしょうが、大きな事業となってくると一人がすべてを把握することが難しくなるので、分業しておこなう必要が出てきます。そのときに全く違う考え方をしている人同士が動いてしまうと、うまく事業が進まなくなることもあるのです。

まずはしっかりプランを立てたうえで、だれがどういった役割で動くのかということを決めなければなりません。現場での判断が求められることもあるので、それぞれの人がきちんと判断できるようにならなくてはならないのです。

何を目標とするのか、かかわる人としっかり共有していくことによって事業の成功へとつなげやすくなります。ここまで考えてきたどのようなニーズがあるか、どこを売りにするのかということはしっかり確認しておきましょう。それをかかわる人全員で共有していくことになります。

外に漏らしたくない情報などの管理もしっかりおこないましょう。かかわる人の多さや状況によっては教育訓練が必要になることもあります。その時間や費用なども計算に入れておかなければなりません。

また、事業を進めていくうえでは人材はもちろん重要ですが、新規事業にかかるコストをどのように確保していくかも重要なポイントとなります。すでにベースとなる事業があって利益が出ている場合にはそこから資金を捻出することができることもあるでしょうが、そうでない場合にはお金を借りるということも必要になってきます。その場合にはしっかりした事業計画をまとめていくことが必要となってきます。具体化していく段階ではぜひこうした計画についてもまとめておきましょう。

せっかく新規に事業を始めるのであれば、しっかりとした準備をしたうえで確実に成功できるように努力していきたいものです。規模が大きくなればなるほどリスクも高まりますから、準備をよりしっかりおこなっていくようにしましょう。

現在どのようなニーズがあるかということをしっかり把握すること、そこからどのようにビジネスにつなげていくかということをしっかり考えていかなくてはなりません。そのためには考える材料となる情報を積極的にとっていかなければならないのです。

今すぐに動き出すというわけではなくても、将来的に始めていく予定があるのであれば、早めに情報収集に取り掛かっていきましょう。人や資金についてもどのように確保していくかということが重要になってきます。そういったことに早めに取り組んでいくことが、成功のための大きなポイントとなってきます。

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