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Column

2020/09/23

新規事業のアイデアが思いつかない時の発想法

新規事業を始めたいと考えているのに、なかなかアイデアが浮かんでこないというときもありますよね。なにをしたいのかはなんとなくわかるのに、具体的にはなにも思いつかないという人もいるでしょう。そんなときに諦めてしまうのはもったいないです。

ほんの少し工夫をしたら、もしかしたらこれまでにない考えが浮かんでくるかもしれません。ですが、どんなことをしたら発想力を身につけることができるのでしょう。ここでは、新規事業のアイデアが思いつかないときの発想法について解説します。

身近にあるものを活用することを心がけましょう

メモ

アイデアが思いつかないときには、身近にあるメモを活用するという方法もあります。ビジネスを進めるうえでは、さまざまな情報を見たり聞いたりします。そのときには身近にあるメモにとっておくことで、将来的に大きなヒントを得る可能性があります。ですが、メモというのはただ単に書くだけではヒントになることはありません。

大切なことは、メモをしたときの状況を詳細に書くことです。たとえば、誰と会っていたときか、そのときにどんな感情だったのかをメモしておくと、後から読み返したときに内容がわかりやすいです。

そして、メモをとるときの工夫は長い文章では書かないことです。長々とした文章に書いたとしても、後で見直したときにはなにを書いているのかわからなくなっているということもあります。それよりも、短い言葉で要点を書き出しておくとわかりやすくなります。このときに略語を使う人もいますが、そのときには注意が必要です。略語というのは、確かにわかりやすくていいのですが、すべての略語を覚えておくことはとても難しいものです。書いたときにはわかっていても、時がたつとと忘れてしまって結局は役に立たなくなっているということもあるのです。

簡潔に書くことは大切ですが、略語の多用は控えるようにしましょう。そして、重要なことを書くときには赤いペンを使うなどして、わかりやすいように色分けすることも大切です。同じ色で書いてしまうと、本当はなにが書きたかったのかがわからなくなる可能性があるのです。

しかし、メモや手帳を常時携帯していなかったら、すぐにメモしておけずに、気がついたら忘れてしまったということもあるかもしれません。そんなときには、スマートフォンのメモ機能を利用するということもできます。身近にあるものを効果的に活用することで、新規事業のヒントが見つかるかもしれません。

行動することで新しい発想に出会えることもあります

行動

新規事業のアイデアというと、机やパソコンに向かって、頭の中だけで考えているイメージがあるかもしれません。ですが、それだけでは新しい発想はすぐには思いつかないでしょう。その理由は、机やパソコンの前では、新しい出会いになかなか出会えないからです。

インターネットによって、世界中のさまざまな情報にアクセスできるため、なんでも調べることができる環境になりました。ですが、結局は自分の興味があることしか調べていないということが多々あります。人は、知らないことを1から調べることはかなり難しいことなのです。

ですが、行動することでさまざまな人や文化と出会い、新しい発想が出てくるかもしれません。たとえば、イベントに参加することで、これまで会ったことのない職業や趣味の人と出会えたり、異文化交流会に参加することで、海外の人の話を聞くこともできます。忙しくてイベントなどに参加する時間がないときでも、普段と違う行動をするだけで新しい発見ができるのです。

普段は利用しないレストランで食事をしたり、見たことがないジャンルの映画を観るだけでも、そこには新しい発見がありますし、書店に行って何気なく手に取った本からインスピレーションを受けることもあります。大切なことは、初めて見るものや触れるものに興味を持つことです。そこから、新しい発想はどんどん出てくる可能性があります。

そして、過去からヒントを得られる可能性もあるのです。かつて、自分が書いた日記や手帳を読み返してみると、忘れていたアイデアを思い出す可能性がありますし、懐かしい友人に会うことでもヒントを得られるかもしれません。行動しているときに興味があるものに出会えたら、どんどん情報を集めて知識を深めていきましょう。専門書を購入したり、興味がある分野に詳しい人と交流をして話を聞くこともできます。行動することで、これまでとは違う発想ができるかもしれません。

ですが、行動するときには注意も必要です。それは、短期間でたくさんの経験をすることです。焦るあまり、1日に大勢の人と会ったり、多くのことを経験すると、なにを話したのか、なにを経験したのかわからなくなります。人と会うときには人数を決めたり、1つのことを集中して経験するようにしましょう。

アイデアを形にすることが大切です

アイデア

アイデアを思いついただけでは、新規事業に発展させることは難しいものです。まずは、思いついたことが正しいかどうかを確認してみましょう。事業として始めたときに、どんなメリットを得られるのか、そしてデメリットになる部分があるとしたら、どうすれば解決できるのかを探すことも必要です。

自分だけではわからないというときには、信頼ができる友人や知人に意見を聞くことも大切です。そして、できる限りのデータを収集することも大切です。事業を始めるには、資金やオフィスの場所、人員も必要になります。

類似事業がある場合は、成功例と失敗例を見てから検討することも必要です。特に、急成長を遂げたスタートアップ企業の場合は、斬新なアイデアやシステムを取り入れていることが多いので参考になるでしょう。ゼロからすべてを造り上げることはとても難しいことです。まずは、参考になるデータを集めることが大切です。

そして、アイデアがまとまったら企画書を書くことが大切です。企画書に書いてみることで、冷静に自分の考えを見つめ直すことができたり、必要なものを理解することができます。そして、新規事業のアイデアをまとめたら、専門のアドバイザーに見てもらうようにするといいでしょう。どれだけ練りに練った企画書でも、欠点があったり、書き足りないところがあるかもしれません。アドバイザーに見せることによって、直した方がいい場所がわかったり、より良くなるためのアドバイスを得られる可能性があります。

アドバイザーを選ぶときには、相手に資格があるかどうかを事前に確認しておきましょう。経営士や中小企業診断士の資格を持っているアドバイザーの方が、より的確なアドバイスを得ることが可能になります。また、新規事業の内容に詳しいかどうかも重要です。経営に関するアドバイザーだからといって、すべての事業に精通しているわけではありません。得意な分野もあれば、苦手なものもあるのです。どれだけ優秀なアドバイザーでも、苦手な分野の場合は的確なアドバイスができない可能性が高いため、慎重に選びましょう。

初めて会う人や経験はインスピレーションを与えてくれるため、発想力に繋がる可能性があります。そして、やりたいことがまとまってきたら企画書を書くことが必要です。新規事業で何をしたいのかを明確にすることで、欠点の発見にも繋がりますし、アドバイザーに見せることにより的確なアドバイスを得られる可能性もあります。

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