市場の閉塞感から抜け出すための新しい切り口の提供

既存エリアでの市場に閉塞感があり、
新しい切り口が必要だった

既存の進出エリアでは競合メーカーも多数あり、市場としての閉塞感がありました。そこで何か新しい切り口での住宅モデルや新たな進出エリアなど、何かしらの新しい切り口での展開が求められていました。

新しい市場の可能性を確かにする
地道だけどスピードを大切にした検証活動

セルウェルでは、はじめに(1)競合メーカーが少なく、少し特殊な住宅環境があるエリアを絞りこむことで進出計画が立つのではないか。(2)近しい事業体の企業のやり方を研究すれば、採算の取れる可能性があるのではないかという2つの仮説を立てました。

そして、日本における様々なエリア海外の住宅形態を参考にディスカッションを重ね、具体的進出エリアと新展開住宅モデルのご提案をさせていただきました。

その後、具体的なアクションを進めていくにあたって、確からしい可能性を確かなものにするための各種調査を行い、新たなビジネス展開をスタートさせました。

ニーズ把握のための購入者インタビュー・購入者定量調査
進出の検討条件設定/進出のための具体的なアクション検討のための
ベンチマーク調査

新しいマーケットでのビジネス展開

新しいマーケットに進出するにあたり、そのマーケットの人たちが求めていることの理解とその求めに対してお客様が持つ魅力をどのように伝えていくべきかということに多くの時間を要しました。

結果として、他社にはない差別化要件(従来建築工法以外での商品)をもって参入することができたと考えています。

さらに私たちセルウェルが持つネットワークを活用いただき、現地の不動産や工務店の商談アテンドの展開を継続してサポートさせていただいています。