medeteru
想像もつかない未来をその手に。
事業を加速させる、価値創造のプロフェッショナル集団
2007年のグループ創業以来、弊社グループは、クライアント企業様の事業の付加価値創出、新規事業の創出支援を数多く手掛けてきました。
芽が出て花がひらき、豊かな実りとなる事業もあれば、そうでない事業もありました。
様々な局面に立ち会ったからこそ、お客様とともに、変革していく為の今日があると信じています。
生み出されたアイデアが、実を結び、世代を超えて慈しまれる、大きく豊かな存在として芽生えていくように。
medeteruは、貴社の新規事業を加速させ、価値を創造することをお約束いたします。
medeteruがお約束する提供価値
市場を見据えて「顧客のいる事業をつくる」プロフェッショナル
私たちは、マーケティング専業会社の立場から、これから考えていく事業について、「買い手」はいるのか、顧客の課題は何か、ニーズは何かといった市場性を追求していきます。
また、事業検証のあらゆるフェーズにおいて、常に市場の顧客へ届ける為に必要なアクションの観点から、事業案に向き合い続けます。
それぞれの価値の受け止め方も、事業の在り方も、日々変わっていく今の時代。感覚と知識を研ぎ澄ませて、本当に売れる『新規事業』を、私たちと考えていきませんか。
合理と情理。価値創造の為に必要な言語化と対話から逃げない
合理のみが辿り着くのはゼロサムでの最適化。事業創出には、情理もまた不可欠。
このバランスを取り、冷静な分析と人間らしい共感を両立させた新規事業としていく。この積み重ねこそが価値創造に繋がると信じています。
一方で、経営目線では新規事業の営為は投資であり、投資には行動の説明責任が伴います。
お客様の新規事業推進の際、合理/情理の両観点を踏まえ、ロジックベースでの言語化を私たちは図ります。また、これの推進のために必要な対話を厭うことはありません。
企業の「健全な自走」をゴールとした施策設計と提言・実行を行う
私たちは、人と組織をしっかりと知ることからはじめます。そして都度、お客様に応じた支援パッケージを設計致します。
企業/顧客とその将来変化、経営/現場の声…その変数の数だけ、あるべき新規事業の進め方が存在すると考えるからです。
新規事業の創出・実行の営為に対して報酬を頂戴するチャージ体系であり、また独立系資本での運営である為、事業構築上の特定の利害に囚われること無く、お客様の価値最大化を見据えた立場からの提言・実行支援を行うことが可能です。
ご支援の範囲
新規事業開発の各プロセスにおけるご支援を手掛けております。
(0)体制構築・評価設計 ・目的・GOAL設定 ・事業推進体制の構築 ・評価制度(ステージゲート法)の設定 ・社内ステークホルダーの整理 |
(1)アイデア抽出・初期評価 | アイデア創出 |
ビジネスモデル化と評価 | ||
(2)概念検証(PoC) | 価値検証(PoV) | |
技術検証(PoT) | ||
事業検証(PoB) | ||
(3)MVP開発->上市 | 事業計画書策定 | |
MVP要件定義 | ||
上市 | ||
(4)振り返り | 全体振り返り・改善点のチーム共有 |
(0)体制構築・評価設計
新規事業推進の目的・GOALを定義した上で、タイムラインと評価制度を設定します。また、クライアント企業側の参画部門・人員の選定を実施します。
(1)アイデア抽出・初期評価
多角的な観点から新規事業のアイデアを創出。その後、フレームワークに基づいたアイデアのビジネスモデル化を通じて、付加価値性、発展性、収益性等の観点から初期的な評価を実施します。
(2)概念検証(PoC)
従前の評価を突破したビジネスモデルに対して、概念検証(Proof of Concept)を実施。
価値検証・技術検証・事業性検証の3つの観点から、上市を見据えたビジネスモデルの磨き上げを行います。
(3)MVP開発->上市
事業収支を含めた事業計画を策定します。
製品・システム及びサービスの開発を行い、価値提供へ向け必要最小限な機能を有する状態(Minimum Viable Product)を構築します。
早期に上市し、ユーザーの意見と取り入れながら、追加的な機能・サービスを付与することでの競争力強化を図ります。
(4)振り返り
一連の取り組みを踏まえ、新規事業の推進体制や開発プロセス、また既存事業との連携において改善すべき点を洗い出し、経営層を含めて課題を共有。
次のアクションへと反映させていきます。
実際にご相談いただく企業様の傾向
業界·業種
新規事業支援領域においては、特に以下の領域における案件実績が豊富です。
製造業
- モビリティ・輸送機器系メーカー
- 住宅・生活設備メーカー
- 電機・電器系メーカー
IT・通信業
- 通信キャリア系
- ソフトウェア開発系
- ITコンサルティング・システムインテグレーション系
エネルギー業
- 電力会社系(発電・送電・販売)
- 電力関連メーカー・サービス企業系
- エネルギーインフラ企業系
事業規模
新興企業様から、成熟したバリューチェーンを有するメジャー企業様まで、多くのご支援を手掛けております。おおむね事業売上100~600億円、全社売上2,000~8,000億円規模の企業様のご支援がボリュームゾーンです。現行事業において一定の事業シェア・認知度を有するも、次の一手となる、新領域のビジネスを打ち出せずにいらっしゃるケースが多いです。
お問い合わせ窓口部門・施策推進上の関与部門
以下の部門様からのお問合せ、また施策推進上の関与がございます。
ポジション | 部門名 | お問合せ窓口部門 | 施策推進上の関与部門 |
---|---|---|---|
マネジメント | 経営層 | ◯ | |
経営企画・戦略部門 | ◎ | ||
フロント | 事業開発部門 | ◎ | |
営業・マーケティング部門 | ◎ | ||
開発・設計部門 | ◯ | ||
ミドル | 製造部門 | △ | |
調達・購買・品質管理部門 | △ | ||
人事・総務・財務・経理部門 | △ | ||
バック | IT・情報システム部門 | △ | |
環境・安全・法務・コンプラ部門 | △ |
検討対象となるビジネスのドメイン
特にBtoB企業様における新規事業支援において多くの実績を積んでおります。
BtoB領域のビジネス検証においえ不可欠になる、法人顧客が持つ課題の具体化や商流仮説の構築といった事業性の検証等においては、グループのリサーチアセットを活用した構造把握力・調査力を高く評価いただいております。
また、BtoCテーマにおいても、中長期的な未来洞察からのバックキャストアプローチ等、抽象度の高いフェーズからの継続的なご支援に従事させていただいております。
新規事業の立ち上げから市場展開、その後の運用までをサポート
2007年のグループ創業以来、弊社グループは、クライアント企業様の事業の付加価値創出、新規事業の創出支援を数多く手掛けてきました。
弊社グループ企業との連携により、新規事業の立ち上げのみならず、実際の市場展開とその後の運用までをワンストップでサポートいたします。
メンバー紹介
プロヴェナンスグループ 代表
セルウェル株式会社 代表取締役社長
森 英朗
慶應義塾大学卒
大手印刷株式会社を経て、2003年外資系戦略コンサルティンググループ出身者と共に人材育成コンサルティング会社を創設。
同社取締役に就任し本社実務及びHR事業などの新規事業設立を担当。
2007年にプルーヴ株式会社を起業し、同社代表取締役に就任。独立系の海外事業進出コンサルティング会社として日本企業の海外事業進出プロジェクトに携わる。
2015年に日本国内の新規事業/マーケティング支援事業のセルウェル株式会社を設立。
2019年に岩手県盛岡市にBPO事業のraain株式会社を設立。
2020年に福岡県福岡市にデジタルソリューション事業のUDX株式会社を設立。
セルウェル株式会社 新事業創造部 シニアマネージャー
堺井 京平
関西大学社会学部心理学専攻卒
2010年に、大阪のベンチャー企業に新卒第一号入社。PR事業、BtoB向けサービス事業、海外EC事業等の事業立ち上げとオペレーション構築を経験。
2016年よりロンドンのCross Media Ltd.にて、日本国自治体の欧州PR、日系企業のブランディング施策にマネージャーとして従事。
2018年にセルウェル入社。モビリティ系メーカー、住宅設備系メーカー、電力関連会社の顧客を中心に事業支援を手掛ける。
事業課題を構造的に把握したうえで、クライアント企業における意思決定への道筋を整理し推進することを強みとする。
セルウェル株式会社 新事業創造部 シニアプランナー
井手 万里江
国際基督教大学 教養学部卒
2014年に都内インテリアデザイン会社でのリノベーション企画の推進担当を経て、
2017年より都内インテリア商社にて新規ブランド立ち上げ・デジタルマーケティング部門の立ち上げ、システム開発の統括を経験。
2019年にセルウェル入社。電機業界、IT通信業界の顧客を中心に、洞察力を活かした定性情報のインサイト分析、ファシリテーション力を生かしたワークショップ運営などを行う。
上記のほか、お客様の課題や事業対象領域に応じて、40名を超えるグループ各社のコンサルタントと連携してご対応させていただきます。
お気軽にご相談下さい
新規事業をテーマとしたセミナー
新規事業支援をテーマとしたセミナーやイベントを定期的に開催しています。
-
【2024/10/23(水)開催】もうこれで迷わない!自社にフィットする新規事業…
2007年のグループ創業以来、弊社グループは、クライアント企業様の事業の付加価値創出、新規事業の創出 […] -
【2023/8/29開催】 未来、どこで誰と食べるのか。食卓と暮らしにまつわる新…
食にまつわる環境や、関連サービスは近年大きく変化をしています。5年前にはほとんど見かけなかったフード […] -
【2023/9/20開催】マーケ思考×データ活用で切り拓く、新規事業アイデアの裏…
「さあ、新しいことをやってみよう!」そんな気持ちでスタートしても、納得してくれないチーム、動かない現 […] -
【2022/8/29開催】 コンセンサスを伴う新規事業推進のためのワークショップ…
アイデアの創出から事業化まで── 企業様にとって前例無き取り組みとなることが多い新規事業においては、 […] -
【2022/8/23開催】 コンセンサスを伴う新規事業推進のためのワークショップ…
アイデアの創出から事業化まで── 企業様にとって前例無き取り組みとなることが多い新規事業においては、 […]
新規事業関連のコラム
事業創出のインスピレーションをご提供します。
-
AI半導体
AI半導体とは?種類や特徴、注目される背景をわかりやすく解説
2024年3月、NVIDIA(エヌビディア)はAI半導体の「ブラックウェルB200」を発表しました。 […] -
3Dフードプリンター
3Dフードプリンターとは?意味や現状、メリット・デメリットを解説
山形大学大学院理工学研究科の古川英光教授らは、3Dフードプリンター技術を用いた「寿司」の造形に成功し […] -
ディープテック
ディープテックとは?概要や注目される背景、主要分野の事例を紹介
日本政府は、2022年11月「スタートアップ育成5か年計画」を決定し、5年後にスタートアップへの投資 […] -
リバースロジスティクス
リバースロジスティクスとは?企業が取り組むメリットと課題を解説
オークファングループの試算によると、国内で不良在庫となり廃棄される製品は年間22兆円に上るとのこと […] -
スマートモビリティ
スマートモビリティチャレンジとは?概要と取組事例を紹介
日本では、少子高齢化・人口減少を背景として、地域における移動手段の確保が課題になっています。経済産 […] -
マンダラート
マンダラートとは?メリット・作り方・ビジネスにおける活用例を紹介
「新規事業のアイデア出しに悩んでいる」や「事業の目標達成に何をすべきか迷っている」という経営者様はい […]