趣味嗜好が多様化した今だからこそ、
ニッチルートから新たなマーケットの可能性を探ります。
一般的になかなか接触がしにくく、Webパネルや機縁法でも見つかりにくいニッチな対象者について、弊社の幅広い人脈を駆使して対象を見つけ出し、ヒアリングすることが可能です。
セルウェルの調査サービスへの考え方
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①事業ミッションを理解する
「事業ミッション」を客観的な視点で、お客様が見えていないレベルでよく理解することを大切にしています。その上で「ミッション」実現における課題に対して、「誰に」「どんな価値を」「どうやって提供するか」を整理し、予算やリソースの配分、施策の優先順位を決め、その後の実行までを調査サービスを含めサポートします。
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②事業を推進する一部としての調査
各種調査サービスは、事業を推進するための1部でしかないと考えています。そのために調査結果を報告するというスタンスではなく、調査結果を踏まえてどうするかを常に考えた活動をします。
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③実行スピード
調査結果はあくまで過去のものです。変化の早い世の中において、調査結果の報告から次の施策実施までの時間を長く検討している余裕はありません。事業全体から落とし込むことで、調査と連動して施策の実行を行うスピード感を大切にしています。
実施内容とニッチな対象者実績
完全カスタマイズした調査設問でヒアリングします。
対象者の属性、基本情報からお仕事内容、仕事上の課題と改善要望点等、詳細な設計が可能です。
対象者実績
以下に記載した以外にも多数の実績があります。
- 年収3,000万円以上の富裕層
- 医師・薬剤師等の
医療 従事者 - 老人介護福祉士
- ガイドヘルパー
- 現役トラックの
ドライバー - 鉄道運転手・車掌
- ツアーコンダクター
- ウエディング
プランナー - 保険外交セールス
- 銀行員
- 葬儀屋さん
- 火災報知器検査員
- 遊園地のアトラクション管理者
- どんなニッチな人でもご相談下さい。
ニッチルートへのヒアリング調査の活用例
01.新しいチャネルや購買機会の創出のためのヒアリング調査
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課題・要望
展開しているツカテゴリーにおいて、店販チャネルが頭打ちになってきており、新しいチャネルや購買機会の創出を行っていきたい。すでに可能性がありそうな仮説もあるがあまりにニッチルートなので検証ができなくて困っていた。
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提案・実施内容
仮説に基づき、対象となる人がどのような購入経路、購買チャンスがあるかを把握し、販路開拓を行いました。
①ヒアリング調査
・対象となる人がいる現場において対象商品の推奨実態や生活者のタッチポイントを整理しました。
・どこで推奨され、生活者がどこで知り、購入するかの仕組みを把握しました。
・商品経験者へ購入のコンタクトポイントなどの実態を把握しました。
②競合社営業戦略実態解明調査
・競合製品取扱い企業の営業戦略や病院チャネルの戦略を把握し、マネできるところはマネをしていく戦略立案に役立てました。
02.投資運用会社の販売戦略見直しのための調査
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課題・要望
投資商品を発売し、銀行、証券会社チャネルで販売を行っているが、売りが芳しくないという事と、商品ニーズがわからない。特に販売に際して、何がネックになり、何があれば注力されるかがわかりにくい状況になってしまっている。
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提案・実施内容
実際に販売している銀行員、証券マンへデプスインタビューすることで、販売のネックやポイントを把握しました。
03.ニッチな自動車パーツの販売戦略策定のための調査
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課題・要望
狙っているカテゴリの自動車パーツが、どんなものがよいのかわからない。狙っているカテゴリで新車で売っている専売店が、乗り出しパーツを売っていきたいがどうしたらよいかわからない。
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提案・実施内容
軽自動車を爆発的に売っている専売店オーナーに対して、狙っているカテゴリの販売状況と実態、売り方の差異、売場づくりへのこだわり、利用者ニーズのヒアリングを行いました。
04.ナレッジ開発のための調査
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課題・要望
自社としてのナレッジを開発する活動として、増税に際して「駆け込み」や「冷え込み」の実態、今後の予測、増税に伴う施策の計画、メーカー要望を把握したい。
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提案・実施内容
①主要流通の商品部へのヒアリングを行いました。
②主要外食チェーンへのヒアリングを行いました。