
店頭調査
店頭販売の現場実態を把握します。
自社他社商品の『展開状況』、『店頭における強みと弱み』、『扱い状況』、『フェイスシェア』などを客観的に把握します。
セルウェルの調査サービスへの考え方
①事業ミッションを理解する
「事業ミッション」を客観的な視点で、お客様が見えていないレベルでよく理解することを大切にしています。その上で「ミッション」実現における課題に対して、「誰に」「どんな価値を」「どうやって提供するか」を整理し、予算やリソースの配分、施策の優先順位を決め、その後の実行までを調査サービスを含めサポートします。

②事業を推進する一部としての調査
各種調査サービスは、事業を推進するための1部でしかないと考えています。そのために調査結果を報告するというスタンスではなく、調査結果を踏まえてどうするかを常に考えた活動をします。

③実行スピード
調査結果はあくまで過去のものです。変化の早い世の中において、調査結果の報告から次の施策実施までの時間を長く検討している余裕はありません。事業全体から落とし込むことで、調査と連動して施策の実行を行うスピード感を大切にしています。


店頭調査の活用例
01. 最適な店頭価格設定のための店頭調査
課題・要望
新しい商品のリリースに向け、店頭販売価格設定をどうするかの計画を立てる必要があるが、どのような設定をしていけばよいかよくわからない。実際に売れるまたは、利益が最大になる価格設定の必要がある。
提案・実施内容
①消費者調査によるPSM分析と適正価格の把握
価格感度を把握することで、顧客が手に取りやすい価格範囲を設定していきました。
②競合企業調査
競合社における商品開発戦略の実態調査を行いました。
PL実態の分析と価格設定の基準及び考え方の把握しました。
③店頭調査における店頭実売価格実態の把握
実際の売場での販売価格がどうなっているのか、特に競合になりえる販売価格設定がどのようになっているかを把握しました。
02. 新商品フェイス状況調査
課題・要望
CVS(コンビニエンスストア)で全国発売されて2週間が経過した新商品のフェイス状況を確認したい。
提案・実施内容
全国500店舗のCVSの店頭状況を定量的に把握しました。
実施項目例
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![]() | ![]() ![]() *自社および競合アイテム ![]() ![]() ![]() |
![]() | ![]() ![]() ![]() *店舗外観 *カテゴリー全体と詳細(遠景・中景・近景) *定番売場 *エンド/アイランド/テーマ棚 |